注文住宅の予算決め|総額はいくら?費用構成と見落と しがちな出費

2025.04.10

住まいづくり
注文住宅の予算決め

新生活に向けて家づくりを検討し始める方が増える春。ワクワクする気持ちと同時に「注文住宅ってどれくらいお金がかかるんだろう?」と不安になる方も多いのではないでしょうか?この記事では、注文住宅に必要な総予算の考え方や、意外と見落としがちな費用項目について、わかりやすく解説します。注文住宅の予算計画は、ただ費用を見積もるだけでなく、将来の暮らしまで見据えた「ライフプランの一部」として考えることがとても重要です。無理のない資金計画を立てて、理想の住まいを手に入れましょう!

注文住宅の予算決め|費用構成と見落としがちな出費を解説


注文住宅の「総予算」はこう考える

注文住宅の総予算は「建物価格+土地代+諸費用」の合計です。建物本体以外にも土地や登記費用、火災保険、引越しなど多くの費用がかかるため、見落としがちな支出も含めて全体像を把握しましょう。

注文住宅にかかる主な費用内訳

  • 建物本体価格:建物そのものの費用。オプションによって価格が変動。
  • 付帯工事費:外構、地盤改良、給排水など。建築に必要な工事。
  • 設計・申請費用:確認申請や設計料など。
  • 土地購入費用:登記・仲介手数料・税金含む。
  • 諸費用:火災保険、ローン手数料、引越し代など。

本体価格の10〜20%を追加で見込んでおくと安心です。

見落としがちな費用項目

  • 地盤改良費(状況により100万円超)
  • カーテン・照明・エアコンなどのインテリア費
  • 外構費用(フェンス・アプローチなど)
  • 引越し・仮住まい費
  • 家具・家電の新調費

住宅会社の見積範囲を契約前に必ず確認しましょう。

注文住宅のための無理ない資金計画の立て方

  • 家族でライフプランを共有する
  • 自己資金を使いすぎない(生活資金を残す)
  • 「借りられる額」ではなく「返せる額」で考える

複数の金融機関の比較やシミュレーションツールも活用しましょう。

ビルドアートの資金計画サポート

ビルドアートでは、建物・諸費用を一体で考えた資金計画をご提案。共働き世帯や子育て世代の家計バランスも踏まえて、安心の家づくりを支援します。

 

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