FILE.21ブルックリンスタイルのクールでカッコいい二世帯住宅
階数:2階建て神奈川県相模原市 M様邸
敷地面積:352.38㎡ (106.59坪) 延べ床面積:189.42㎡ (57.3坪)
価格帯:3600万円台
都道府県:神奈川県 市区町村:相模原市
タグ:3000万円台,2階建て,2世帯住宅,ロフト,家事動線,ウッドデッキ,アウトドアリビング,ルーフバルコニー,吹き抜け,2階リビング,オープン階段,太陽光パネル,インダストリアルデザイン,ブルックリンスタイル
インテリアが大好きで、「家を建てるなら憧れのブルックリンスタイルに!」というM様がこだわり抜いて建てた二世帯住宅です。
世帯ごとに玄関を設け、ホールのみ共有で、1階部分は親世帯、2階はM様たち子世帯のそれぞれ独立した居住空間としています。階段を上ると広がる子世帯の吹き抜けLDKは、アイアン素材のアイテム、明度を抑えたスモーキーカラーの家具やタイル調の壁紙など、ビンテージの雰囲気を出しつつも、生活動線が整った使い勝手のいい間取りとなっています。
緑豊かな庭に癒されながらゆったりと過ごしたい親世帯、好きなものに囲まれて過ごしたい子世帯。世代の違う家族がそれぞれ自分好みのテイストで、ちょうどよい距離感を保ちながら仲良く暮らしていける住まいが実現しました。
※写真では、2階の子世帯を中心にご紹介していきます。
おしゃれなカフェのようなブルックリンスタイル
おしゃれなカフェのような2階・子世帯のダイニングキッチン。アイアンのフレームで造作したカウンターのガラスパネル、スモーキーカラーの家具や壁のアクセントカラー、アンティーク風の照明やタイル調の壁紙などブルックリンスタイルを演出しています。
デザイン性と採光を重視したスケルトン階段
キッチン後方にはロフトへと続く階段を配置。アイアンの手すりのスケルトン階段で、デザイン性と採光を重視しました。写真中央の奥は収納たっぷりのパントリーです。
明るく開放的なLDK
吹き抜けの天井と広いバルコニーを有する、明るく開放的なLDK。天井には、M様お持ち込みの黒アイアンのシーリングファンを取り付け、統一感のあるカッコいい雰囲気を演出しています。
ロフトからリビングを見下ろしたようす
キッチン上のロフトからリビングを見下ろしたようす。左側は小上がりの畳ルーム、右はリビングからフラットにつながるバルコニーになっています。
大人も子どももワクワクするロフト
まるで絵本の一コマのようなロフト空間で、大人も子どももワクワク!色味を抑えた水色の窓は、下から見上げるとアクセントカラーとしてインテリアの質をぐっと高めています。
くつろげる和室は重宝します
リビングに隣接している小上がりのタタミルームは、お子さんの遊びスペースとして活用。段差に腰かけて本を読んだり家族でゴロゴロしたりと、くつろげる和室は重宝します。
バルコニーに接する主寝室
バルコニーに接する主寝室。クールなスモーキーブルーの壁が、リビングとのつながりを感じさせています。
どの部屋にも自然の光や風を取り込むことができるレイアウト
LDKと主寝室がバルコニーを囲むようにしてコの字型になっているレイアウトなので、どの部屋にも自然の光や風を取り込むことができます。
ラスティックスタイルを表現した子ども部屋
自然を感じさせる素材感のある扉を使って、ラスティックスタイルを表現した子ども部屋。
1階子世帯の玄関
1階・子世帯の玄関。左側は親世帯のLDK、蹴込み(けこみ)板を深みのあるブルーに塗装した階段を上がると子世帯のLDKになっています。
トイレスペースも徹底したブルックリンデザイン
スモーキーカラーのアクセントクロス、木目調の天井、トイレットペーパーホルダーとタオル掛けにはアイアンを採用して、トイレスペースも徹底してブルックリンデザインに。右壁には埋め込み式の収納を設置して狭さを感じさせない工夫もしています。
子世帯・親世帯の玄関
右が子世帯、左が親世帯の玄関。中に入るとそれぞれの玄関を挟むホールでつながっています。
上下分離型二世帯住宅ならではのユニークな外観
1階と2階で色分けした、上下分離型二世帯住宅ならではのユニークな外観。バランスよく配置された木製のバルコニーと玄関扉が、ぬくもりを演出しています。
スタイリッシュな外観
エントランス側から見た外観は、グレーの外壁を基調としたスタイリッシュな表情。
優しい印象のエントランス
沖縄の花ブロック+木製の門柱の組み合わせが、優しい印象を与えるエントランス。プライバシーに配慮して、ポストやインターホン、表札はそれぞれの世帯ごとに取り付けました。
家族の節電意識が高まる太陽光発電システム
太陽光発電システムを設置。リアルタイムの発電量、消費量、売電量をモニタで確認できるので、家族の節電意識が自然と高まります。