株式会社イセムラ設備 代表取締役 伊勢野氏
- ビルドアートとはいつからの付合いか、きっかけ
- 6~7年前ですね、ある現場で周辺の給排水設備の業者さんを探していたようで、お声掛けいただきました。
- ビルドアートはどういう会社ですか
- 木造の住宅に強い拘りをもって、木造で良い物をつくりたいという思いの強い
会社さんだと感じています。小さな物件から大きな物件まで、お客様の要望を叶えることができる会社ですね。
- 家づくりのどの部分に関わっていますか
- 給排水・給湯・衛生・ガス設備といった住宅に関わるライフラインの部分です。
- その仕事の難しいところ、こだわっているところ
- 水道メーターからお客様の口に運ぶ飲料水の部分なので、特に衛生面に気を遣ってます。アメリカやヨーロッパの器具などを使うこともあるので、事前に綿密に調べています。
- その仕事の喜び
- 私たちの仕事は、基礎の状態から最後の器具付け、お客様への引き渡しまで顔出ししています。お客様の地鎮祭から、引き渡しまで拝見しているので、お客様の嬉しそうな表情を見ていると大きな喜び、達成感を感じます。
- あなたにとっての“クラフトマンシップ”とは
- 技術面は後から付いて来るものなので、まずは挨拶を大切にしています。現場に入ったときの「おはようございます」から、帰るときの「お先に失礼いたします。」までを大事にしています。挨拶をしっかりしていると自ずとコミュニケーションも円滑になります。現場ではたくさんの方々がいますから、いかに円滑にできるかが重要ではないでしょうか。
- これから家づくりを考えている方へ一言
- 自分が思う家づくりをいかに実現できるのかが大事ですね。給排水を担当しているので、最近多いのが、玄関入る前や、入ってすぐに手洗い場を設けることや、キッチンや洗面はセンサー付きで蛇口を触らなくていいタイプが増えてきていますね。でも、こういうのはお客様が直接思いつくのではなく、お客様が思っていることを感じ取って提案してくれる会社と出会えるかでかなり変わってくると思います。