寒さ対策
Date:2012年11月19日 / Category:施工事例
日々寒くなってきましたね・・・
そろそろ、朝夕ストーブやエアコンを使わないと
居られなくなってませんか?
私事ですが今の住まいが築40年の木造住宅でして・・・
暖房を入れない廊下とリビングの温度差は雲泥の差です。笑
この間お引渡ししたお客様から、
以前のお宅で使用していた暖房器具を処分してしまった
というお話を聞きました。
なぜなら新しい家は、家全体に高性能の断熱処理がされていて
とてもあたたかいそうなのです。
断熱材・・
ひとことで言ってしまえば壁の中の充填剤です。
大きく分けてグラスウールやロックウールなどの繊維系のものと
ウレタンフォームやポリスチレンフォームのように
発泡性断熱材を使用するものの2つに分けられます。
ビルドアートでは後者の方を使用しています。
断熱材の性能低下はほぼ施工時に起きる断熱欠損によるものです。
繊維系の場合、小さな隙間には入れられなかったり、
電気の配線やエアコン工事の際の破損により、
最大54%の断熱欠損が発生するというデータがあります。
ビルドアートが使う吹付硬質ウレタンフォームは
現場で水で100倍に発泡させているので
液体がすき間に入り込み断熱層を形成するので
限りなく100%に近い性能を確保できるのです。
今 建築中の内、2棟
町田市のW様邸(上の写真)
川崎市のU様邸(下の写真)
どちらもリビングを大きく取り、家族だんらんのスペースが中心のおうちです。
下の写真はW様邸とU様邸で
吹付硬質ウレタンフォームを施工した後の写真です。
壁に隙間なく充填された断熱材で
一度温まった空気を逃がさず魔法瓶のように包み込むので
大きなリビングでも冬場の寒さにしっかり対応してくれます。
さてさて、話は少し変わりますが、
W様邸にはダイニングの上に吹抜けがあったり
玄関のすぐ横にシューズクロークがあったり
U様邸には2階リビングから直接上がる階段で
ルーフバルコニーがついていたり
どちらも仕上りがとても楽しみなお宅です。
to be continue….