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「2020年の家」

Date:2016年9月1日 / Category:ブログ

皆様、こんにちは。広報の服部です。

突然ですが、2020年といえば「東京オリンピック」の年ですよね。

では、その東京オリンピックがある、2020年に「家」はどうなっているのか?ということについてお話ししたいと思います。


昨今、コンピューターなどのITのテクノロジーの進化が著しいですよね。

数十年前は大規模な設備を必要としたコンピューターも、今や手のひらにおさまるスマートフォンへと進化を遂げました。

「家」も、その歴史をさかのぼると様々な「進化」を遂げてきました。

日本では「在来軸組工法」という工法が主流でしたが、20世紀後半になると「2×4工法」が国外より入ってきて、今では主要な工法として

広く知られています。

もちろん「家」に関連する各種設備も、格段に進化してきました。

「太陽光パネル」もその一つです。

住宅用の太陽光パネルは、1993年ごろより導入されましたが、当時は非常に高価なもので、とても一般の家庭が導入できるようなものでは

ありませんでした。

その後2008年ごろになると、価格が安定していき、現在では太陽光パネルを住宅に導入するのはもはや一般的なこととなっています。

では、これらを踏まえて、「2020年」の「家」はどのようなものとなっているのでしょうか。

その答えの一つが

ゼロエネルギーハウス=ZEH

 

です。

私達は普段生活している中で、様々なエネルギーを消費していますよね。

それは住宅においても同様です。

この「ゼロエネルギーハウス」とは、「一次消費エネルギー」を賞味ゼロ以下にするという家のことをいいます。

ではどうやってエネルギーを「ゼロ」にするのか。

それは、エネルギーを創り出す「創エネ」と、エネルギーの消費量をおさえる「省エネ」の二つによって、使用するエネルギーを相殺すること

により可能にします。

もっとわかりやすい例えにしますと、食物の自給自足を、エネルギーの自給自足に置き換えると、理解しやすいとおもいます。

エネルギーを創りだすためには、「太陽光パネル」によるエネルギーの発電。

エネルギーの消費量を抑える為には、窓や断熱など家の構造を計算をし、グレードの高いものとします。

これらが揃って、2020年の家=「ゼロエネルギーハウス」が実現するわけです。

この「ゼロエネルギーハウス」は、家のランニングコストを縮小し、環境にも優しい家です。

「ゼロエネルギーハウス」、良さそうではあるけれど、きっとすごく高いんじゃないかと思われることと思います。

たしかに、大手ハウスメーカーなどで「ゼロエネルギーハウス」を建てようとすると、結構なお値段がします。

しかし、ビルドアートは違います。

ビルドアートでは「ゼロエネルギーハウス」を、大手ハウスメーカーより圧倒的にお安く建てることができます。

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