Build Art Stories|家ができるまでの物語|第3回
Date:2025年2月26日 / Category:ブログ
第3回:「上棟へ向けて!土台づくりと足場設置」
こんにちは、ビルドアートです。
家づくりの過程をお届けする「Build Art Stories」。
この連載「Build Art Stories|家ができるまでの物語」では、実際に施工が進む現場の様子をリアルにお届けします。
「どんな流れで家ができていくのか?」「現場の職人さんたちはどんな作業をしているのか?」
そんな疑問にお答えしながら、家が形になっていく過程を写真とともにご紹介していきます。
家づくりを考えている方はもちろん、建築に興味がある方にも楽しんでいただける内容になればと思います!
前回は、家の土台となる基礎工事の様子をご紹介しました。
そして今回のレポートでは、いよいよ「上棟へ向けた準備」が進んでいる様子をお伝えします!
土台敷きとは家の骨組みを支える大切な工程
基礎工事が完了した後、次のステップとして行われるのが「土台敷き」です。
写真を見ていただくと、基礎の上に木材が組まれているのがわかりますね。
この木材が、家の柱や梁を支える土台となり、これから建ち上がる構造をしっかりと支える役割を担っています。
土台敷きでは、基礎の上に「基礎パッキン」を設置し、その上に「土台材」を固定していきます。
基礎パッキンは、床下の通気を確保し、湿気がこもるのを防ぐ重要な部材です。
これにより、木材の劣化を防ぎ、長く快適に暮らせる家を実現します。
足場が組まれ、いよいよ上棟へ!
家づくりの中でも大きな節目となる「上棟」。
その前準備として、今回の写真では足場が設置されている様子も確認できます。
足場は職人さんが安全に作業できるようにするだけでなく、
建物が建ち上がる際に資材をスムーズに運ぶためにも欠かせない設備です。
この足場があることで、次の柱や梁を組み立てる工程が安全かつ効率よく進められます。
また、足場の周りには黒いネット(養生シート)が張られており、これは作業中の資材の飛散を防ぐための安全対策です。
周囲への影響を最小限にしながら、丁寧に作業が進められています。
次回はいよいよ「上棟」!家の全体像が見えてくる
土台敷きと足場の設置が完了し、いよいよ次回は家の骨組みが完成する「上棟」の工程へと進みます!
柱や梁が一気に組み上がることで、建物の全体像がはっきりと見えてきます。
次回のレポートもお楽しみに!