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Build Art Stories|家ができるまでの物語|第1回

Date:2025年2月12日 / Category:ブログ

第1回:「はじまりの土地。基礎着工前の準備」
 

こんにちは、ビルドアートです。
この連載「Build Art Stories|家ができるまでの物語」では、実際に施工が進む現場の様子をリアルにお届けします。
「どんな流れで家ができていくのか?」「現場の職人さんたちはどんな作業をしているのか?」
そんな疑問にお答えしながら、家が形になっていく過程を写真とともにご紹介していきます。
家づくりを考えている方はもちろん、建築に興味がある方にも楽しんでいただける内容になればと思います!


 
いよいよ着工へ!まずは地縄張りから

さて、記念すべき第1回は、「基礎着工前の準備」について。
今はまだ更地の状態ですが、すでに家づくりの第一歩は始まっています。

今回の写真は、「地縄張り」が完了した状態を撮影したもの。
地縄張りとは、実際に建てる建物の形を、縄やロープを使って地面に示す作業のこと。
これによって、「この場所に家が建つんだな」と実感が湧いてくる、最初の重要なステップです。
図面だけではわかりにくかった建物の配置や広さが、現地で確認できるため、施主様にとっても大切な工程となります。


地縄を張る理由とは?

「家を建てるのに、なぜわざわざ縄を張るの?」と思う方もいるかもしれません。
地縄張りの目的は、大きく分けて以下の3つです。


  1. 建物の位置を確認する
    → 実際に敷地に対して、どの位置に家が建つのかを可視化します。

  2. 隣地との距離を把握する
    → 隣接する建物や道路とのバランスを事前にチェックし、問題がないか確認します。

  3. 基礎工事の準備をする
    → これを基にして、次の工程である「遣り方(やりかた)」という作業に進みます。遣り方とは、基礎の高さや正確な位置を出すための目印を作る工程です。

次はいよいよ基礎工事へ!

地縄張りが完了したら、次はいよいよ基礎工事の開始です!
この作業を経て、建物の土台がしっかりと作られていきます。

次回は、基礎工事の進捗を詳しくレポート予定。
これからも家ができるまでの過程をリアルにお届けしていくので、どうぞお楽しみに!

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