塗り壁の実例を紹介!【注文住宅の外壁】
Date:2023年12月20日 / Category:ブログ
こんにちは。
本日は、ビルドアートの手掛ける注文住宅の施工実例でも人気の高い外壁仕上げ【塗り壁】についてお話しいたします。
一般的に注文住宅の外壁仕上げは、
①サイディング
②塗り壁
③タイル仕上げ
といった種類があります。ビルドアートの建築実例では①サイディングと②塗り壁が大半を占めており、それぞれ実現したいデザインや予算、優先する事項等によって工法を決定していきます。
そこで、今回は継ぎ目のない美しさが特徴の塗り壁について、その実例とともにご紹介します。
1.明るく清潔感のあるライトグレーの塗り壁
さわやかなライトグリーンのジョリパットの塗り壁。継ぎ目のないフラットな仕上がりで、洗練された印象を与えます。
シンプルな外壁のため、差し色の木目や植栽が映えます。
こちらのお家の施工実例はこちらから
2.モダンでホワイトの塗り壁
真っ白な外壁に、街路樹のクスノキとシンボルツリーのモミジ、木製フェンスが色鮮やかに浮かび上がる美しい外観です。
キューブ型の形と組み合わせると、より一層シンプルモダンな美しさが際立ちます。
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3.サイディング×塗り壁の合わせ技。スタイリッシュな印象に
サイディングの貼り分けも、塗り壁を組み合わせる事で遊び心がありながらもスタイリッシュな仕上がりに。
軒天やドアにしっかり模様があるデザインを組み込んでも、派手になりすぎません。
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塗り壁のメリット・デメリット
塗り壁は、かっこよく洗練された印象があり、また仕上げ方法によってさまざまなアレンジが可能なため人気が高いです。他にはない、世界に1つだけの外観に仕上がります。
特に、シンプルですっきりした印象を持たせたい場合はサイディングで外壁材を貼り合わせるとどうしても出てしまう継ぎ目がないので塗り壁はとてもおすすめです。
ですが、塗り壁にもデメリットがあります。
価格がサイディングと比べて高く、また手作業で行う為施工にも時間がかかります。また、サイディングは木目調・レンガ調・タイル調・コンクリート調など様々なスタイルを表現できますが塗り壁の場合は塗り方と色ぐらいしかバリエーションが無い、とも言えます。
色々な素材の質感を楽しみたいという場合は、塗り壁ではなくサイディングやタイル仕上げなどを選ぶことを検討してもよいでしょう。
経験豊富なビルドアートのコーディネーターが、お客様一人ひとりの夢、要望やイメージ、ご予算などをお伺いして
ぴったりのデザインをご提案します!
ぜひお気軽にご相談頂けますと幸いです。