築古住宅のリノベーション
Date:2023年6月13日 / Category:ブログ
築40年前後の住宅に住まわれている方の中には、建て替えかリノベーションをご検討されている方も多いと思います。
築古になると、どんな工事が必要になるのか。どのくらいの費用がかかるのか。
壁の中はどうなっているのか。建て替えの方が良いのか・・・
実際にビルドアートにお問合せ頂くお客様の中にも、このように様々な事を悩まれている方がいらっしゃいます。
そんな方へ是非参考にして頂けるよう注意点などお話させて頂きます。
建て替え?リノベーション?
まず、建て替えにするのかリノベーションにするのかという問題。ビルドアートでは、お客様のお気持ちを第一に、
最適な選択をして頂けるよう、まずはお客様のお話をお伺いします。
ご予算・建築に関わる法律・お家に対する想い入れなど、お悩みは本当に様々です。
【予算について】
ご希望される内容にもよりますが、一般的に建て替えよりもリノベーションの方が低予算で施工が可能です。リノベーションであれば、想い入れのある部分をうまく活かしてご家族の思い出を残す事も出来ます。
お客様のご予算に合わせて、出来る事・出来ない事をご相談させて頂きます。
【建築に関わる法律について】
法律は数十年の間に色々と変わっています。数十年前は法律上問題のない建物だったにも関わらず、今の法律では違法建築になってしまう事もあります。
耐震等の問題で法律はどんどん厳しく改定されていますが、これも人々の安全を守る為、仕方のないことです。
建て替えでもリノベーションでも、法律に合わせて耐震性・防火性・断熱性・気密性など考えていかなければなりません。
例えば、今の法律の中で建て替えをしようとすると、今より小さな面積になってしまう。という事もありえます。
長く安心して住み続けるために、どのような工事をしたら良いのか。
ビルドアートには建築士や、リフォームの知識と経験豊富な担当者が在籍していますので
是非お悩みをお聞かせください!
構造的な問題
築古住宅をリノベーションをしようと思った時、床の下や壁の中、柱などがどうなっているのか不安ですよね。特に木造住宅では、雨漏りによる腐食やシロアリによる被害などの懸念もあります。
もし問題がある場合は
住宅設備や壁紙の貼替等だけでなく、解体して断熱・耐震工事や外壁・屋根等も含めフルリノベーションを検討する必要が出てきます。
大規模な工事となってしまう場合もありますが
壁や床を壊して構造部分を見られるような機会はそう何度もあるものではないので、
今後の事も考えると、断熱や構造を見直すべきタイミングと言えます。
ビルドアートでは、リフォーム専属の工事担当がそのようなご相談も承ります。
間取りの工夫で住みやすい家に
以前こちらのブログ内でもお話させて頂いた事がありますがリフォーム・リノベーションでも間取りを変えたり内装を変えたり、
注文住宅と同じように自分の夢やこだわりを詰め込んだ家にする事が出来ます。
築古住宅の場合、ご家族の思い出を残しながら更に住みやすく、安心して長く暮らせる家へ
見違えるように美しく生まれ変わる事も出来ます。
リフォーム・リノベーションをご検討中の方は是非ビルドアートリフォーム事業部にご相談下さい。
リフォーム専門スタッフがご訪問し現場調査やお見積など無料にて承っております。