神奈川県相模原市立上溝小学校で、人工光型野菜工場の出前授業開催のお知らせ
Date:2020年11月11日 / Category:プレスリリース
神奈川県相模原市立上溝小学校で、
人工光型野菜工場の
出前授業開催のお知らせ
■取り組みの背景 ~食糧問題に対する思い~
上溝小学校では、5年生の総合的な学習の時間のテーマとして、「未来を創る ~食糧生産から考える私たちのSDGs~」を掲げております。子どもたちが、日本が抱える食糧問題について自ら調べ、理解することで、これからの食糧生産の在り方や自らの食生活の在り方について考えることを目的としております。
ビルドアートでは、近年の異常気象や、農業従事者減少とその高齢化などの農業問題に対して、木造技術を活かして何か貢献できないかという思いから、2018年に木造ので人工光型野菜工場を建設し、操業を始め、2019年に「SDGsビジネス大賞 パートナー賞」「相模原SDGs貢献賞」を受賞しております。
上溝小学校の実際に人工光型野菜栽培を行っている体験者の話しを聞きたいという思いと、ビルドアートの工場で野菜を作る事の楽しさ、新しさをもっと広く知ってほしいという思いが合致し、今回の取り組みとなりました。

ワールドファーム工場内画像

ワールドファーム工場内画像
<開催概要>
名称:出前授業
「人工光型野菜工場 工場栽培の利点と難しいところ」
日時:2020年11月12日(木)
対象:上溝小学校 5年1・2・3組 児童合計104名
内容:スライド、実際の写真を使い
①露地栽培と人工光型野菜工場との違い
②人工光型野菜工場の仕組み
③人工光型野菜工場の利点
④人工光型野菜工場の難しい点
⑤人工光型野菜工場の難しい点をいかに克服するか
人工光型野菜工場とは、閉鎖された空間で太陽光の代わりにLED、土の代わりに発泡スチロールパネル等を使って野菜を栽培する工場です。光、温湿度、水分、養分等を制御することで、野菜を一年中栽培することが可能です。①天候に左右されず、安定生産が可能 ②菌数管理・農薬不使用で安心・安全 ③味・栄養素のコントロールが可能 ④廃棄部位が少なくフードロスの減少に貢献 このように、人工光型野菜工場には多くのメリットがあります。
<ビルドアートについて>
株式会社ビルドアートは、「住む人が本当に満足して喜んでくれる家をつくろう!」を合言葉に2001年に設立した工務店です。社名のビルドアートには“人を感動させるものが芸術(アート)ならば、自分たちは家を建てる(ビルド)ことで住む人を感動させたい”そんな意味を込めています。
現在では、①注文住宅事業、②リフォーム・リノベーション事業、③グランピング事業、④人工光型野菜工場事業の4事業をビジネスの柱として展開しております。
【会社概要】
会社名 株式会社ビルドアート
代表 代表取締役 久米 理士
資本金 2000万円
設立 2001年3月
所在地 神奈川県相模原市南区相模大野5丁目29-15
みなとみらいスタジオ 神奈川県横浜市中区桜木町一丁目101番1 クロスゲート7F
社員数 134名(アルバイト含む)
電話番号 042-705-8099
FAX番号 042-705-8012
URL https://www.buildart.co.jp/
事業内容 建築事業、リフォーム・リノベーション事業、グランピング事業、人工光型野菜工場事業
■Facebook https://www.facebook.com/BuildArtPR/
■Instagram https://www.instagram.com/buildart.inc/
■グランピング事業「TENT Ichinomiya」 https://tent-ichinomiya.co.jp/
■人工光型野菜工場事業「WORLD FARM」 https://worldfarm.jp/
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【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ビルドアート マーケティング室
担当:山内・服部
電話:042-705-8099
E-mail:marketing@buildart.co.jp